札幌市議会 2015-10-09 平成27年第一部決算特別委員会−10月09日-03号
これらによりまして、例えば、新たな公益法人制度への対応のほか、団体の統廃合、出資の見直し、人的・財政的関与の見直しなど、団体の自立性向上や効率化、また、内部留保資金の活用等に資する取り組みを行ってきているところでございます。
これらによりまして、例えば、新たな公益法人制度への対応のほか、団体の統廃合、出資の見直し、人的・財政的関与の見直しなど、団体の自立性向上や効率化、また、内部留保資金の活用等に資する取り組みを行ってきているところでございます。
検討会議におきましては、再就職の自粛の対象として補助金等の交付団体に限らず検討すべきではないかと、そうした御意見があったところでありますけれども、そのほかにも市役所の人材は地域にとって重要な人的資源であるといった御意見や具体的内容に応じて検討していかなければ再就職の道を事実上閉ざしてしまうことになるといった意見があったことなども踏まえ、市として毎年組織運営のために補助金等を交付している財政的関与の度合
今後におきましては、財団の独自財源の確保や市による財政的関与のあり方の見直しなど、財団の独立性、自立性をより高める方策を検討を望むものであります。 ○本宮議長 細見議員、再質問はありますか。 ◆24番細見議員 1点目の政策調整機能についてでありますけど、市長の答弁は、それぞれ事案に応じて適切に対応したいというふうに、今、お答えになっているのですがね。
まずは、札幌市のさっぽろシュリーに対する財政的関与の側面からお話し申し上げます。 当初はそれなりの売り上げもあり、順調に事業が展開したとのこと、しかし、平成に入り、徐々に売り上げが落ち込み、平成12年度にはさっぽろシュリーの破綻的財政状況が明らかになりました。
そして、この中で、出資団体に対する人的関与の見直しや監査体制の充実、情報公開の推進などの決議項目に加え、財政的関与の見直しの取り組みについても一定程度進んできたものと評価する一方、出資の見直しの取り組みについては、今年度、具体的な取り組みとして進めるべきものとの認識を示したところであります。
それから、財政的関与はいかがかというと、19年から21年度の3年間を調べますと、138億4,300万円、札幌市が財政的に関与しているわけです。補助金、交付金につきましては3億5,800万円、委託料は、指定管理もありますけれども、71億700万円、それから、貸付金の残高は2億9,800万円、約3億円、19年度から21年度の3年間で全部で138億4,300万円の財政的関与です。
次に、11ページから12ページでございますが、こちらの方には市の財政的関与の見直しについて掲載しているところでございます。 11ページ目のグラフにございますように、改革への取り組みの開始以降、財政的関与額を予算ベースで比較いたしますと、平成17年度の約520億円から平成22年度は約335億円と約185億円の減となっております。
さらに、出資団体、特に指定団体に対する補助金、委託料等の財政的関与について見ますと、05年度予算と10年度予算との比較で、補助金は額にして約19億円減の9億9,000万円、また、委託料は約66億円減の224億円と、この5年間を見ても大幅な縮減が進んでおり、各団体の内部においても、内部効率化に取り組むことができる項目については一定程度進んできたのではないかと考えます。
黒いひし形につきましては新公益法人制度関連の取り組みを、また、白いひし形につきましては財政的関与の見直し関連の取り組みを、また、黒い四角の記号については人的関与の見直し関連の取り組みをそれぞれ示しておりまして、その他の取り組みにつきましては黒ポツをつけて表示しているところでございます。
なお、活用計画を策定する上で、その対象から除くことといたします必要な最低限の運転資金についての考え方についてでありますが、札幌市からの委託事業等につきましては、資金需要などの面で前金払いなど柔軟な対応が可能であることなどを踏まえますと、あらかじめ団体が運転資金を留保しておくべき必要性は低いと考えられますことから、1事業年度における支出のうち、市からの財政的関与を除くいわゆる自主財源等により賄われる支出
私からは、人的関与、財政的関与及び資金運用を除いた部分をご説明させていただきます。人的関与につきましては職員部長、財政的関与及び資金運用につきましては財政部長からご説明をさせていただきます。 それでは、資料の説明に入らせていただきますが、その前に、資料の中に出てきます記号についてご説明いたします。
このように、経営形態の見直しは、自治体にとって病院事業の財政的関与を薄めることにつながります。同時に、市の改革プランに公表されている市民病院が果たすべき役割や市民が望む役割にも影響を与えることにつながりかねません。こうした点から、当市の基本的スタンスをお示しいただきたいのであります。
改革プランの対象団体につきましては、評価委員会の評価対象と同様の38団体といたしまして、主な取り組みといたしましては、団体の統廃合等、市の人的関与や財政的関与の見直し、事業の廃止、見直しなどの目標を掲げてございます。
なお、私からは人的関与、財政的関与及び資金運用を除いた部分をご説明させていただきます。人的関与につきましては職員部長、財政的関与及び資金運用につきましては財政部長から説明させていただきます。 まず、一つ目の白丸の「はじめに」でございます。 出資団体改革につきましては、平成17年9月に札幌市出資団体改革プランを策定して取り組みを進めているところであります。
また、今回の見直しにおいては、要求水準の明確化などPDCAサイクルの運用をより実効性あるものとしたところであり、さらに、透明性の向上や非公募施設の運営主体に対する本市の人的・財政的関与等の方策もあわせて実施することといたしました。したがいまして、今回の公募・非公募のあり方の変更は、指定管理者制度をより適切に運用するための措置であると考えてございます。
しかしながら、市職員が派遣されている団体は、その人的関与や財政的関与から、人件費の公費負担分があることや事業費等の積算に精通していることなどの点で民間団体に比べて一定の優位性があるものと考えております。
この剰余金が不要なもの、いわゆる埋蔵金と言われるものであれば、札幌市としても、財政的支出は行政コストそのものであるとの考えに立ち、当然に出資金等の財政的関与のあり方を見直し、団体の自立を促していくべきと考えます。 そこで、質問でありますが、札幌市は、出資団体における剰余金の実態をどのように把握されておられるのか、お伺いをいたします。
私からは、人的関与、財政的関与及び資金運用を除いた部分をご説明させていただきます。人的関与につきましては職員部長、財政的関与及び資金運用につきましては財政部長からご説明をさせていただきます。 それでは、資料の説明に入りますが、その前に、資料の中に出てくる記号についてご説明いたします。 資料1ページ目の上から二つ目の白丸の取り組み内容をごらんいただきたいと思います。
出資団体に対する財政的関与について、指定団体への貸付金の減少など一定の削減はあるものの、全体としてさらなる見直しが可能と考えるが、どうか。地方公営企業等金融機構の設立は、地方分権の名のもとに国の負担を地方に押しつける流れの一環と危惧するが、どのように認識しているのか。
出資団体への財政的関与の見直しについても、さらなる見直しが可能と考えますので、数値目標の達成に甘んじるのではなく、常に目標数値を上回る努力を重ねていくべきと考えます。また、出資団体点検評価委員から指摘を受けた改革への取り組みに当たっては、外的な要因はもとより、特に内部的な課題については、市長がリーダーシップを発揮されて、スピード感を持って新たな改革に取り組んでいくよう求めます。